オリジナル最強フレコンバックを作る

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今日は オリジナル・フレコンを長持ちさせる設計のコツを
お話させていただきたいと思います。

ひと昔前のフレコンというのは、
一度だけ使ったら、もう捨てるぐらい品質が悪かったんです。
けども、今作られているフレコンの質は、
昔に比べると、一度使って捨てるにはもったいないぐらい、よくなっています。

そこでちょっとしたコツを覚て、
さらに長い間使るようにしてみたらどうでしょう。
オリジナルフレコンを長持ちさせる設計に、
一番いいと思われるのが、
本体の生地にラミネート加工をすることです。

ラミネート加工というのは、
表面にするものなんです。、
普通のフレコンバッグの場合、縦糸と横糸があります。
この隙間から、湿気が入ってくるのを、防ぐのが目的です。
この網目の上からかける事によって、
そういったものをシャットアウトできるので、
長持ちするにすごく役に立つと思います。

2つ目は、
原反の強度を高くすることなんです。
フレコンの場合、
やはりいい原反というのを使ってもらえば、長くなります。寿命がですね
さらに強度を上げようと思えば、
先程のラミネート加工とか、
フレコンバッグを2重にして使っていただくことです。
長い間使るようになると思います。

3つ目です。
吊ベルトを太くしたり、
例ば吊ベルトでなくて、
その上側をロープに変更したりとか、
本体の方に胴巻のベルトを付けるということです。
本体が荷重が分散するといことで、
ベルトが丈夫になるということでです。
これも長い事使うひとつの方法ではないかなと思います

注意点ですが、
フレコンバッグを設計する上で、
いろいろパーツを付けると重たくなってきます。
重たくなると、
普段の使いまわしにとても、不便になることがあります。
フレコンの重さをあまり重たくならないように
設計の際注意してもらたいと思います。

それと、フレコンを使っても、屋内で保管しないと
すぐに劣化が始まってしまいます。
出来るだけ保管する場合、屋内で保管していただきたいです。

一番最後注意点なんですが、
結局どれだけですね強く設計しても、
やっぱり正しく使用しないと長持ちしません。
これはもう当たり前のことなんですが、
正しく使用して頂いて、長く使って頂ける事が
前提ということになります。
是非、正しい使い方をして、
安全に、長い間使って頂いたらと思います。
オリジナル・フレコンは、設計次第で、
とても便利になりますので、
是非一度検討してみてはいかがでしょうか。

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