試験場:鹿児島県工業技術センター
製品 N1-0 の破損を検証
代表的フレコン N2でも 、例えば砂利を満杯入れたとします。
そうすると容量=1立方mで、砂利の比重は一般的に1.8ですので、重さは1,800kg(1.8トン)となります。
安全係数3で設計していますので余裕はありますが、内容物の形、重心の偏り、振動、揺れなどにより想定外の重さがかかる場合もあります。
上記のような場合には、比重を調べられて適量にしてお使いください。重量用のフレコンもございます。
代表的フレコン N2でも 、例えば砂利を満杯入れたとします。
そうすると容量=1立方mで、砂利の比重は一般的に1.8ですので、重さは1,800kg(1.8トン)となります。
安全係数3で設計していますので余裕はありますが、内容物の形、重心の偏り、振動、揺れなどにより想定外の重さがかかる場合もあります。
上記のような場合には、比重を調べられて適量にしてお使いください。重量用のフレコンもございます。
試験場:鹿児島県工業技術センター
試料 | 強度(N) (1kg=9.8N) |
---|---|
NO.1 | 10,880 |
NO.2 | 11,410 |
NO.3 | 11,890 |
左記のグラフは、当社のフレコンに使われている 重量タイプのフレコンの吊ベルト1本の材質強度です。
吊りベルト一本で1トンに耐えています。
フレコン本体は吊ベルト4本で吊られるので、この数値の4倍の強度と考えられます。
引張速度:50mm/min
試料 | 強度(N) (1kg=9.8N) |
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NO.1 | 3,650 |
NO.2 | 4,270 |
NO.3 | 3,610 |
当社の重量タイプのフレコン袋は、本体の上部と下部、計8箇所で、 吊ベルトと縫いつけてあります。
よって、基本的な取り扱いをされていれば、充分な材質強度が認められます。
引張速度:50mm/min
試験片形 | 長さ300mm 幅50mm 試験片5個 |
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状態調節 | 保障荷重です。片手吊は危険です。 |
試験装置 | 理論上の容積表示です。 |
試験条件 | 理論上の直径、実際には胴部分が多少膨れます。 |