フレコンバックの縛り方 by プロ25年

5分動画セミナー 文字起こし

ではフレコンバックの結束方法についてご説明致します。
これは、こういうワンウェーフレコン、およびランニングフレコンでも、すべて全く共通した結束の方法です。

それではまず上の方から、これは一応上部全開なので、いま、現在このように結束しています。
これをここでいったん結束をはずします。
そうすると こういう状態になっています。

どうしても上部全開と言うことで非常に縁も大きく閉まりにくいですが、
いったん拡げていただいて、両端の方から中心に向かって少しづつ少しづつ束ねていきます。
束ねてこうゆう状態にします。

した状態でこちらの結束ヒモ
それで1回まわして一旦締め、もう一度回してきつく締め、こうゆう状態で、一回結びます。
もう一度回してきつく締め、こうゆう状態で一回結びます。
後は、片結び、蝶々結びどちらでも結構ですけども締めます。
この状態で結束完了です。この形になります。

それでは次に排出口部の結束についてご説明いたします。
結束された状態、こんな形になっています。
それで一旦結束をはずします。こういう状態になります。これを引いて開けてやって下の排出口を出すと言うことです。

この逆のパターンで排出口を結束して入れた状態でどのように結束するか。
まずホースをズーと根元まで持って行きます。この状態でこちら側のロープを前に回してホースの前方で、1回2回3回結びます。
この状態でたロープを空いているスペースの部分に差し込んで一応完了。そうゆう形です。

それでなぜこういう風な縛り方をするかということなんですけども,
フレコンに充填さレ他状態でかなり下部の部分これは下の部分になりますね。
かなり荷重がかかってきます。
ですからこれ以外の例え結び目を作るような結束をしてしまうと、
荷重にあってその結ぶやがどんどんどんどんきつく締められてで今度結束がきなくなります。

ですからこういう風な状態で結びを作らない巻きつけて
これがワンウェーフレコン、ランニングフレコンすべてに共通した結束方法になります。

それではですね、これはちょっと直属結束とが結びつかないんですけれども
先般の福島のあの原発の事故があったところで,除染用残土を回収しているバックを、
今は野積みされている場所開発したくは行ったところですね。

あそこで除染用の残像を返してチューしているバッグ、今現在また攻めに化されてるんですけれども
そのバッグの上部のフレコンバックに水がたまった
たぶんこれは、屋外保管されている関係でまあ雨水が浸入して水がたまったではないかとそのように思うんです。

実際のところ、こんな形で結束はしてるんですけども見てればわかるように
まぁきつくは縛ってはおるんですがどうしてもどうしても少し指が入る隙間ができている。
だから多分当然上部になっていますので、この小さな隙間から雨水が徐々に徐々に浸透して、フレコン内部に貯まったものと考えられます。

これを防ぐ方法として、正式のカバーとかかぶせれば良いのですけれども、
コストの問題もあるので、こちらにあるような簡単なフイルム系のレジ袋程度のもん、
今回はわかりやすいように緑の袋でやっていますが、
こんな形で結び目ところににかぶせてしまい。

こちらの根元部分をゴムでも良いですし本もでもいいですし、ロープでも良いですし
これで括ると自身がフイルムなので、水の浸透がなく、簡易的には防げるのと思います。
編み程度最適な防げると思います。

次にちょっと姑息なんですけども、下の排出口の結束方法を、補足的に説明しておきます。
その前に一旦、口を出しておきます。
今こういう状態で投入口と同じように結束されています。
先ほども申し上げたように きつく縛ればいいのですが、こちらの方を通しても それでもやはり小さい隙間が出来て、場合によっては、ここから徐々に徐々に内容物が漏れるケースも多々あります。

この場合どういう方法があるかと滑るなどういうものがあるだろう。
これはちょっと紐の位置が通常の結合の位置になっておるんですけども
これはちょっとあの特殊なけになるんですけども、先端側に取り付けるということで
これは紐の位置が通常の結束の位置になっているのですが、先端に取り付けていると良いのですが、こういう状態で
結んでやると これ団子状態ですねこれで結ぶと折り返していますから、これで漏れは完全に防げると思います。

まあこのような結び方もあるということで一つでご紹介しておきます。

スペース

フレコンバックのページ先頭へ