フレコンバックのコンテナ納入は格安

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みなさん、フレコンは良くお買いになることはあると思います。

50枚であるとか100枚であるとか、お買いになることはしょっちゅうあったと思います。

今日ここでお話するのは、コンテナ納入と言うような納入形態があると言うこと。
これは、異常に大きなメリットが出る場合もあると言うこと。
その辺を3つのポイントに絞って、ご説明したいと思います。

コンテナ、一口で言いますと、コンテナコンテナとよく言いますが、
これは海上コンテナの意味を指しておりまして、
その海上コンテナには2つ種類あります。

20フィートと40フィート これはどういうものなのかと言うと、
みなさんは、良く街でトレーダーなどで 四角い鉄の箱みたいなものを
トラックで運んでるのをよく見かけると思います。

で、見られた時に大体長さが 10mぐらいあるなと言うものが大体40フィート
大体その半分ぐらいが20フィート 大体これがひとつの目安です。

それでフレコンで20フィート40フィートの中に、実際どのくらい入るかと、
20フィートでそのフレコンの大きさによって多少、中の入り数は変わってきますけど、
3000枚~3200枚 40フィートで約その倍は入ります。

コンテナ納入の、メリットが当然あるわけで、
みなさん今まで少ないロットで買われている時には当然、
在庫している商品を出荷していると言う傾向がほとんどなんです。

そうなってくると、当然倉庫料であること、
入出庫料であるとか当然運賃がかかってくるわけですから、
ところがこのコンテナ納入の場合、中国の方から入ってきました、
通関を受けました、通関が終わった時点で
そのコンテナごとお客様の方に、納入と言う形が取れます。

そうなってくると、倉庫料であるとか入出庫料であるとか
横文字みたいとか一切かかってこないと言うメリットはあります。
あとメリットがあれば なんでもデメリットがあると思います。

デメリットと言うことになってくると、梱包形態 包装形態のことです。
中国から入ってくる場合、例えばこちらの方からあえてこう言う梱包してほしいというような
指示をしない限り、大半はベール梱包と言う梱包形態をとります。

これは、10枚をひとくくりにして、ポリエチのシートでくるんで、
PPバンドをかけた これがひとつです。

これが20フィートですと先程3000枚と申し上げましたが、
これが10枚ですから単純に300個20フィートのコンテナに入る。
当然そのままの形で、お客様の方へ行きます。

コンテナの蓋開けます、そうすると10枚ひとくくりのフレコンが、
ぎっしり入ってるわけです。
では、これをどう降すかとなってくると、人間の手降ろしになります。

そうなってくると、人手の問題、時間の問題、このへんがかかってくるわけです。
このへんがあえて言うと デメリットになります。

案外みなさん知られてない、コンテナ納入のことですけども、
これはあまりそう頻繁に起こることではないですが、
多々出荷側の中国で、出荷する時に出荷の方で検査が入って荷物がストップしたり、
逆に中国から日本に入ってきましたと、通関した時に書類の不備があるとか品物のあれがあって。

例えば、コンテナを開けて抜き取りなら短時間で済みますが、
例えば最悪な場合、全品検査になってくると納入が非常に遅れたりとか、
別の嫌な費用がかかってきます。このへんは、みなさんあまりご存じないと思いますけども、
こういうことを回避するならどうしたらいいかと、この辺は、コンテナ納入の依頼される業者です。

過去にやっぱり、いろいろそういうところで不備があったりすると
どうしても出荷の方もその目をつけてますから、やっぱり調べたりというケースも多いです。
ただそういうことが過去に一切なくて順調にきていれば、
ほとんどこういう検査を受けることないので、そのへんはスムーズにいくと思います。

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