フレコンバックを屋外保管する?
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今日は、強い太陽光のなかでフレコンバッグを、屋外保管する方法をお話します 。
まず、フレコンの屋外保管というのは、推奨しておりません。
倉庫に置ける量にも限界があって、どうしても敷地に保管しなければいけない時には、お客様の責任で屋外に保管して頂くことを前置きしておきます。
けれど、どうしても外に置かないといけない時もあると思います。
最近の直射日光というのは すごく強くなっています。
そのまま外に置いたのでは、すぐに劣化してダメになってしまい、非常に危険です。
次に吊りあげたりする時に、破れたりすると、怪我の元になったり事故の元になったりします。
今日は、それを少しでも長持ちさせる工夫を、お話していこうと思います。
まず最初に、フレコンバッグを屋外保管する時、
ブルーシートとかシルバーのシートを量販店で売っていますが、
これらを上からかぶせれば、短期間保管する場合には非常に有効です。
ただし、長期間にわたると、ブルーシートでは、完全に雨・風から太陽光を防ぐことは出来ません。
長い間放置するようになってくると、フレコン本体の方にだんだんと劣化が進んできて危険です。
けれど、短期には取り回しもし易くて、被せるだけで簡単です。
費用も少なく済み、おすすめです。
もう一つ、短期以上の長い間、フレコンバッグを屋外で保管したい場合、一番有効なのは 、フレコンカバーをフレコンバッグに被せてしまうことです。
形的にはフレコンバッグと同じような形ですが、それを反対にして、上からスポッと被せることです。
フレコンバッグの中を守り、中の商品も守れます。
雨も、風も、日光も、すっぽりかぶせる事によって、長い間放置しても日光に負けない材質を使って作れば、かなり長い期間使えると思います。
そして、あともう一つポイントがあります。
フレコンを地面に直置きすると、上からの雨で、下がどんどんぐちょぐちょになり、フレコンが痛む原因、中身がダメになる原因になります。
もし保管に余裕があるのでしたら、パレットなどを下に敷いて、その上からフレコンバッグを置くようにすれば、中の商品もフレコンバッグも長持ちするのではないでしょうか。
今日は、フレコンバッグを屋外に保管する方法を、お話させていただきました 。