こんなオリジナルフレコンバックは無駄

5分動画セミナー 文字起こし

こんなオリジナルフレコンは無駄です。

みなさん、オリジナルフレコンを作るときに、
特殊な入り目にすることとか、あと特殊な入り目の
表示の印刷をするということは無駄になります。

これは、どういうことかと言いますと、これは私の実体験ですが
フレコンを作りたいという依頼を受けまして、打ち合わせをしている中で、
こういう容量 普通大体500kgとか1tは、多いですけども
どうしてもそういう要望があって
750kg入れるのを作りたいんだということで相談を受けました。

一応相談受けているわけですから、そう設計するわけですけども、
あとプラス750kgの入り目の癒着もしたいんだ ということをおっしゃったわけです。

そのときに私、申し上げたんですが特殊な入り目もそうなんですけども、
特にその入り目を印刷しちゃうということは、先々無駄になることがありますよと。

どういうことかというと、特殊なフレコンを作って継続的に使うような形を
とっていることができればいいんですが、
それがですね、何かの都合で使えなくなるというケースが当然でてきた場合、
入り目のことだけであればですね、なんとか我慢しながらでも使えなくはないです。

ところがそこに、印刷を入れてしまうと、
入っている印刷があだになって結局、
無理して使おうとしても使えなくなります。

だから私がここで申し上げるんですが、どうしても入り目をしたいんだったら
印刷なんかせずに、カード類かなんかに入り目を書いたやつを入れられたらどうですか。
と そしたら、入れなくなったら抜いたり 入れたりするときによって使えるんじゃないですか。
ということを申し上げたんです。

結果的には、汎用的に使えなくもないわけですから。

オリジナルフレコンということですから、
当然今まで使っているものと、区別するという方法は当然でてきます。

これどういうことかというと、印刷を入れたりとか
○○をロープにするとか わかりやすいように区別 
わかりやすいように本体と別の色に変えるとか
今までベージュだったのをブルーに変えるとか
あと吊ベルトですね、ベージュだったら、ブルーにするとか赤にするとか、
吊ベルトの場合でも何種類もありますから、ある程度の種類分けはできるわけです。

ここでオリジナルフレコンを区別するのに、そういう方法をとったと
そうしたときにみなさんたぶん、素朴な疑問として、コストはどうなるの
と いうことがたぶんすぐに浮かぶと思います。

そうしたときに、印刷入れるにしても ロープにするにしても
本体○○○にしても正直に申し上げまして コストは上がります。

この中でひとつ残ってました、吊ベルトの色ですね
これを変えるということは、全くコストに反映されない。

どういうことかと言うと、吊ベルトは元々ベージュだけじゃなくて
その他の色も当然あるわけで、ただそれをベージュから
他の色に変えるいるだけですから、全然コストは変わらないです。

だから区別する方法をいろいろ選択されると思うんですが、
コストがどうしてもついてしまうことですから、
やっぱり吊ベルトの色を変えるということでの、区別をされることがいいと思います。

スペース

フレコンバックのページ先頭へ